妊娠したいと思っている夫婦の中には禁欲すれば精子がたくさん貯まるので妊娠しやすいなんてきいたことありませんか?

私もそう思ってました。精子は3日で溜まるという認識があったので、子作りのタイミングには「がまんして~」って旦那さんに頼んだことも実際にあります。

禁欲はしてはいけないという事実


禁欲をしたほうが良いという理由は、より多くの精子を確保することで妊娠する確率を上げることですよね?なんとなく理に適っている気がしますが、それは大きな勘違いなんです。精子は一回の射精ですべて無くなるなんてことはありません。普段からたくさん蓄えがあるのです。

だから1回の射精で精子が空っぽになることはありませんし、禁欲期間を長くしすぎて溜めすぎると受精に使えないものも増えてしまいます。古くなった精子は劣化してしまいますし、運動速度の良くないものが多くなったり、DNAの損傷率が増加するとも言われています。

実際にこのような実験結果もあります。クライサントの旦那さんに1時間毎に3回射精してもって、精子の数と運動率を比較した実験です。その結果は、3回とも精子の数に大差はなく、精子の運動率は1回目よりも3回目のほうが良かったといったものでした。この結果からいえることは、禁欲はしないほうが良いわけではなく、してはいけないということです。

以下はロイターの記事です。オーストラリアの研究者も認めています。記事内容はこちらからご覧いただけます。

性交渉を毎日持つことにより、精子の状態が改善し、妊娠の可能性も高まることが新たな調査で分かった。これまで専門家の間では、妊娠の可能性を高めるためには、男性が毎日の性交渉を持つべきか避けるべきか議論が交わされていた。

しかし、オーストラリアの体外受精研究機関、シドニーIVFのデビッド・グリーニング博士は、男性の「禁欲」は妊娠に向けた正しい方法ではないと最新の調査で指摘している。
グリーニング博士が男性118人を対象に行った調査では、1週間毎日射精した場合、精子の質が著しく改善したという。

同博士は30日、アムステルダムで開催された会合で「比較的正常な精液指標を持つカップルは、排卵日前の1週間は毎日性交渉を持つべきだと結論付けて間違いなさそうだ」と指摘。性交渉の回数が増えると精液の量は減少するが、多くの男性にとってそれは問題にはならないという。

子作りのコツは排卵日直前に毎日セックスすること。


以上のように禁欲が長すぎると、精子の運動速度が落ちたり精子のDNA損傷率が高くなってしまいます。できるだけ早く子供が欲しい望んでいるなら、旦那さんに禁欲させるより毎日セックスした方が、新しい新鮮な精子が生成され妊娠しやすくなるというわけです。

子作りのタイミングは前回の記事で紹介していますが、排卵日の3日前からが一番効果的ですよ。

前回の記事はこちら👉妊娠しやすい日は排卵日ではない!?子作りのタイミングは?

旦那さんにも伝えて、一緒に妊活がんばりましょう!

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