妊活中、一番気をつけたいのが”食事”です。自分が食べたいものばかり食べていては妊娠しやすい体からどんどん遠ざかってしまいます。また、体を冷やす食べ物ばかり食べていると当然体は冷えてしまいますので、妊娠しにくい体になってしまいます。なので、妊活中は暖かい食べ物を食べることが大事になってきます!そうはいっても、たくさんある食材から妊活に良い食材を探すのは大変ですよね
そこで今回は妊娠しやすい食べ物「野菜編」をご紹介していきます。
- どんな野菜がいいの?
- 冷え性を改善したい!
そんな悩みを抱えている人にオススメの内容になってますので、最後まで読んで参考にしてくださいね^^
妊活中の夫婦にお勧めの野菜4選
それでは、妊活中のママにぜひとってもらいたい食材をご紹介していきます。食事で大事なのは、できるだけ毎日続けることです。一時的に食べても意味がありませんので、特別な食べ物では無くどこのスーパーにも売ってる食材をご紹介していきますね^^
自然薯(山芋)
山芋は男性不妊に良いとされている食材です。というのも、山芋は”海のうなぎ”と言われるくらい栄養が豊富と言われています。しかも、山芋はイソフラボン・アミノ酸・ポリフェノールビタミン・DEHA(性ホルモンの分泌に関係する成分で精力アップや女性の不妊などに効果があるといわれています)などが含まれているスーパーフードです。他にもホルモンの分泌を助けてくれるアルギニンも含まれているので、男性の精子の運動率にもいいですし、栄養も豊富なので冷え性にも効くそうですよ。
ちなみに、効果的な食べ方としては、生で食べるのが一番良いそうです。サラダにしたり、ご飯にかけたりなどして食べるといいですよ^^とろろごはんは美味しいですよね♪夫が好きなので我が家の朝食の定番メニューです。ただし、加熱しすぎると栄養が半減するので注意してくださいね。
かぼちゃ
かぼちゃにはミネラルやビタミンが豊富に含まれています。しかも消化繊維などが含まれているのにヘルシーな野菜と言われています。また、かぼちゃの中には黄体ホルモンの1種でもあるプロゲステロンの増強を助けられます。このホルモンは子宮の環境を整えてくれる妊娠には欠かせないホルモンなのです!ちなみに、女性だけじゃなく男性の精子の質や量にも良いので夫婦で取り入れたいですね!効果的な食べ方は、カレーやローストにしてもいいですし、かぼちゃそのものを食べたくないならスープにしてもいいですよ!!
にら
ニラにはアリシンという成分が含まれています。この成分は、ビタミンB1の吸収を促進し、強力な抗酸化作用の効果があり、ほかにも血液をサラサラにし、血流を改善するため冷え性の改善に良いとされています。食べる下剤ともいわれるくらい食物繊維が豊富なので、便秘気味のときにもオススメされる食材になってます!効果的な食べ方は、ニラ+しょうがにすると冷え性の改善になるので、炒め物にしょうがを足すと良いそうですよ!
しょうが
妊活に冷え性は大敵!なかなか妊娠しないのには冷えが関係していることがご存知でしょうか?手足は冷たくなくても内臓が冷たい症状も実際に多くあります。そんなときに強い味方が”しょうがしょうがには、免疫力向上・血行促進・酸化防止・生殖機能の改善、がんの抑制など・・・うれしい効果がたくさんあるんです!しょうがは百邪を防御すると言われていて漢方薬の半分以上にしょうがが含まれています。もちろん、体を温める代表的な食材なので、冷えが原因の不妊にも良いと言われています。しょうがは生のままを食べても体の中を暖めてくれません。なので、加熱して食べないと何も意味無いので注意してくださいね!!効果的な食べ方は、紅茶にいれてもいいですし、スープに入れて飲むと良いです。
以上が妊活中に食べたい野菜になります!意外と”結構食べる機会が多い”というものが多かったのではないでしょうか?
もちろん、これらを食べたからといってすぐ妊娠はしませんが、毎日積極的に取り入れることで早く妊娠する可能性もあるので是非試してみてくださいね^^
妊娠しやすい食べ物「野菜編」のまとめ
いかがでしたか?今回は”妊活中に食べたい食材-野菜編-”をご紹介しました!
野菜ってどれも体にいいですが実は冷やしてしまう野菜も多いんですよね><どんなものは冷やしてしまうのかは次回ご紹介しますが、妊活に大事なのは冷やさないこと”だと思いますのでご紹介した食材を使って妊活に役立ててくださいね^^
次回⇒妊活中に食べすぎると体を冷やす食材/健康に良い食材が逆効果!?