妊活という言葉をご存知でしょうか?これは妊娠活動の略で、妊娠しやすい体を作る生活を営むことを妊活と呼んでいます。

妊娠なんて子どもが欲しいと思ったらすぐできるでしょう、とお思いの方も少なくないと思います。しかし、現実は甘くはなく、10組に1組の夫婦が不妊症に悩まされているといわれています。

不妊症の疑いのない男女が一番妊娠しやすい日に性交渉をしても、妊娠する確率は約20%といわれています。つまり、お腹に小さな命を宿すということは、本当に奇跡だということが分かります。

では、妊娠しやすい体とはいったいどのような状態のことでしょうか?なぜ妊娠活動をする方が増えているのでしょう?また、妊娠活動とは具体的にどういったものなのでしょうか?
妊活ブームで迫る第三次ベビーブーム?現代女性の妊活事情1

妊活をする方が増えている原因

そもそも妊娠しやすい体とは、規則正しい生活を送り、ストレスがなく、定期的に生理が来ている状態のことです。

ここ近年は多くの女性が社会進出をしています。

しかし、勤務内容によっては労働時間が長く、不規則な生活を送らざるを得ない勤務時間のこともあるために、規則正しい生活さえも送ることの難しい状況になっています。

仕事によるストレスも多い一方、最近はマタハラ、いわゆるマタニティーハラスメントという言葉をよく耳にするようになりました。

これは、妊娠している女性に非道、卑劣な言葉や行動を仕掛け、精神的に追い詰めることです。妊娠とはめでたいことのはずなのに、妊娠によって仕事の要領やペースが落ちることを良いように思わず、冷たい目で見る方が少なくないことが現実です。

このようなストレス社会の中で、精神的ダメージを受け、規則正しい生活がままならない状態では、妊娠することが難しくなってきているのも納得できます。

妊娠活動の主な内容

ストレスがなく、規則正しい生活を送ることのできるような環境を整えます。

休職、あるいは退職し、家庭でゆったりと過ごします。バランスの良い食事、冷え対策、適度な運動、良質な睡眠を心がけ、常に健康的な体でいられるように過ごします。

また、基礎体温をつけ排卵日の周期を掴むことによって、より妊娠しやすい日を把握します。

以上のようなことが主な内容ですが、あれを意識しないといけない、これをしないと妊娠できない・・・というような気持ちになってしまってはストレスが溜まってしまい逆効果となってしまうので、身も心もゆったりと過ごすことが大切です。

不妊治療は除き、妊娠活動は特別なことをする訳ではありません。身も心も健康でいることが妊娠しやすい最大の条件なのです。

いかがでしたか?

簡単に妊娠できる人もいれば、そうではない人もいます。しかし、どちらにも共通して言えることは、赤ちゃんがベストなタイミングを選んでやってきてくれるということです。

妊娠とは、本当に奇跡が重なってできることなのです。いつか赤ちゃんがやってきてくれることを信じて、ゆったりとした気持ちで過ごされてください。