当たり前のことですが、妊活には夫の協力が必要不可欠です。
夫婦2人で妊娠を目標に前向きに頑張れるだけで、モチベーションも変わってきますね。
しかし、妊活をしている女性の大きな悩みとして「夫が積極的でない」「パートナーにも妊活を理解してもらいたいけれど、どうすればいいのか分からない…。」という意見が多く聞かれます。
そこで、今回は妊活にあまり興味を示さないパートナに、少しでも妊活を理解してもらうためのコツをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
子供のいる友人と、子供と一緒に遊ぶ
男性でも女性でも、「子供ってかわいいな」と思えば自然と子供が欲しいと感じるものです。
子供とあまり触れ合うことの少ないパートナーには、あえてこちらからその機会を作りましょう。
「子供のいる夫婦って、大変そうだけど賑やかで楽しそうだね」とあなたから話題を振り、パートナーがそうだなと感じてくれれば大成功です。
産まれたての赤ちゃんと触れ合える機会を
中には子供が苦手だという男性も多いと思います。
子供が苦手な男性は、赤ちゃんが欲しいという感情にはなかなかなりにくいですよね。
そんなパートナーには、ぜひ新生児の赤ちゃんと触れ合える機会を作りましょう。
新生児でなくても、まだ首もすわっていない赤ちゃんなどなるべく小さくてか弱い頃の赤ちゃんと一緒に過ごせる時間を作ってみてください。
産まれての赤ちゃんは、子供が苦手な男性にとってもかわいい存在です。
赤ちゃんってこんなにかわいいんだなということを、パートナーに理解してもらいましょう。
貯蓄・収入があり経済的に安定していることを伝える
結婚したからには、子供を作るのは当たり前。
でも、経済的に貯金が溜まってから…という男性も少なくありません。
しかし、そんなことを言っている間はなかなか妊活には踏み込めません。
我が家にはしっかりとした貯蓄も収入もあることを、パートナーに伝えておきましょう。
金銭的な悩みが理由で子供を作ることに消極的な男性も意外と多いのです。
排卵日にこだわらず、パートナーとのスキンシップを大切にする
男性は、子作りのためのスキンシップと言われると非常に消極的になってしまう傾向があります。
女性が「今日は妊娠しやすい日だから!」「排卵日だから!」と積極的になりすぎると、引いてしまうという男性は非常に多いのです。
あまり押し付けてしまうと、義務のように感じてしまい、妊活自体に嫌気がしてしまうという意見もよく聞かれます。
それを避けるためにも、ぜひ排卵日にこだわらず、普段からのスキンシップを大切にしてください。
排卵日などにこだわらない自然なコミュニケーションの取り方でいる方が、自然な流れで妊娠できるというケースもあります。
妊活への理解は、やはり男性・女性で差が出てしまうものです。
パートナーにも協力的になってもらう為には、無理矢理押し付けない程度のアピールと、普段からのコミュニケーションを大切にしてみてはいかがでしょうか?