妊活中は、妊娠するために様々なことを試してみようと思いますね。
実際に排卵日を意識したり、体作りをしたり、気をつけることはたくさんあります。
そして、最終的には、神頼み…ではありませんが、おまじないとして、妊活中の女性の間で大人気のものがあります。
それは、「富士山と太陽の絵」です。
なんでも、子宝に恵まれるおきなパワーを持っているとか…。
そんな富士山と太陽の絵のパワーについて、調べてみました。
分娩代で妊婦さんに描いてもらう
富士山と太陽の絵と言いましたが、誰が描いてもいいわけではありません。
臨月の妊婦さんが描く富士山と太陽に、大きなパワーがあるようなのです。
一番いいのは、産気づいた妊婦さんが、分娩代で描くとより効果が高くなるようです。
分娩代で妊婦さんに描いてもらうのはなかなか大変かもしれませんが、身近に臨月の女性がいればぜひ描いてもらいたいですね。
どうして富士山と太陽なの?
なぜ富士山が子宝なのか?
それは、昔から伝わる「竹取物語」にありました。
話の中では、竹の中から女の子が現れるという流れですが、それが静岡県の富士市では、富士山から現れた女の子という話になっているようです。
そして、成長した後には再び富士山に帰ると言い伝えられています。
そこから富士山=子宝となり、富士山には子宝の神様がいると言われるようになったのです。
子宝の富士山から大きな太陽が描かれる絵は、まさに子宝祈願になるのですね。
赤富士だと効果絶大!
富士山は元々、子宝と関係しなくても日本では縁起物ですよね。
中でも真っ赤な赤富士は、かなり縁起がいいとして、お正月の年賀状や、様々なお守りなどにも使われています。
子宝を願う場合にも、真っ赤な赤富士だとその効果は絶大なのだそう。
妊婦さんに描いてもらう際には、ぜひ真っ赤なペンで、富士山と太陽を描いてもらいましょう。
芸能人の間でも大流行
子宝に恵まれるおまじないとして言い伝えられる、富士山と太陽の絵。
これは芸能界でもじわじわ広まり、多くの女性タレントが妊娠中に富士山と太陽の絵を描いたことで、ますます有名になりました。
有名人のブログや、雑誌・テレビなどでも取り上げられるようになり、一般人の間でもどんどん広まっていきました。
妊活中の女性の間では、知らない人の方が珍しいかもしれませんね。
子供が欲しい!と考えている女性は、ぜひ周囲に妊娠中の方がいないか探してみましょう。