「満月の日に産まれてくる赤ちゃんは多くなる」。
そんな話を聞いたことはありませんか?
実は、月の満ち欠けとお産は、昔から各地で関係があると言い伝えられてきました。
ただの言い伝え…そう感じるかもしれませんが、実は科学的にも少し根拠がありそうなのです。
妊活中に知っておきたい、妊娠と満月の深い関係をご紹介します。
スーパームーンの力は、果たして本当にあるのでしょうか?
月と妊娠はどう関係するのか?
月には大きな力が働いています。
それは妊娠に関係なく、常に地球に向けて大きなエネルギーを発するほどです。
海の満ち引きにも、月の力は大きく影響しています。
月の力は、大きな海の満ち引きにもエネルギーを発していることが分かっています。
さらに、月が満月になる日、スーパームーンの日には、その力は最大限に引き出されます。
自然界でも、スーパームーンの日に草木が大きく成長したり、海辺では亀が産卵をし、海底でも月の力を感じ取って魚達が活動的になるとも言われています。
そんな月の力は、人にも影響を与えます。
満月を見ると、なんだか神聖な気持ちになれたり、宇宙のエネルギーを感じたり、なぜか心が安らいだり…そんな経験はありませんか?
海の満ち引きにも大きな影響を与える満月は、人間の妊娠にも影響を与えるはずです。
実際に満月の夜にお産が増えるのは本当?
満月の夜、お産が多いという意見は、多くの助産婦さんや産院の先生から聞くことができます。
科学的にも、満月には大きな力があることが分かっているので、お産にも何かしらの影響力を与えていても、不思議ではありません。
これは日本だけではなく、世界各地で言われていることです。
さらに満月の見える日の夜は、産気づく人が非常に多くなるのです。
臨月の女性は、満月の夜を警戒するほどです。
科学的に実証されている訳ではありませんが、実際にお産が増えるデータもありますし、満月とお産の関係は深そうですね。
妊活にも影響を与える?
先ほど満月の夜に、海辺で亀が産卵をすると述べましたが、実際に自然界で新しい命が誕生する準備が多く見られるのは事実です。
特に、海辺や海の中の生物や植物はその影響を受けやすく、亀だけでなく魚や珊瑚にも産卵が多く見られます。
人間もその力を受け継ぎ、満月の日に妊娠しやすくなるということも、各地で語られてきました。
人間も先祖を辿れば、海から出てきた生物です。
海、月と関係がないことはないでしょう。
満月の夜は妊娠しやすい、と100%の断言は難しいですが、何かしらの大きな力を信じてみるのもいいかもしれませんね。