妊娠を希望している人は不規則な食習慣や生活習慣を正し、健康的な生活を送ることにより胎児を育てるための健康な母体をつくっていく必要があります。

その為にも、どのような生活が理想なのかを説明していきます。

食生活改善

妊娠すると個人差はありますが「つわり」があります。これは胎児が身体に良くないものを摂らないようにする為であると言われていますが、本当のところはわかりません。「つわり」が始まると食事も思うようには摂れなくなります。その為、妊娠前から栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

必要な栄養素

妊娠初期の「つわり」の時期は、胎児の脳や脊髄及び内蔵の基礎をつくる大切な時期でもあります。

しかし、思うように食べられないと胎児の発達に影響が出る可能性があります。「つわり」の前に栄養のあるものをしっかりと蓄えるようにしないといけません。

妊娠時に必要な基本的な栄養素は、炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質、食物繊維のほか、葉酸・カルシウム・鉄分などの補給を忘れてはいけません。

特に欠かせない3つの栄養素

①「葉酸」は、特に神経系に必要であると言われており、ビタミンB郡の一つでほうれん草や小松菜、ブロッコリーなどに含まれています。葉酸が不足すると「神経管閉鎖障害」になると言われています。野菜で採れない場合には、サプリメントで摂取するようにしましょう。

②「鉄分」は、胎児の成長に必要不可欠です。妊婦の約6割が貧血状態になると言われており、動悸や息切れ疲労感などが起こります。鉄分を多く含むほうれん草やひじき・貝類などと一緒に、タンパク質やビタミンCを摂取することによって、吸収がより効率的です。

③「カルシウム」は、骨をや血液をつくる上で必要とされます。カルシウムを含む牛乳や小魚・豆腐などを意識して多めに摂取することにより、丈夫な胎児が育ちます。ビタミンD郡と一緒に摂取することにより、吸収率が高くなります。

 

生活習慣を見直す必要性

食生活も当然のことながら、日常生活の習慣も見直す必要があります。適度な運動と十分な睡眠、身体を冷やさない・余計なストレスを抱えないなどに注意して過ごすようにします。

そしてタバコやアルコールなどの嗜好品も胎児には悪影響です。やめることを前提にして摂取しない習慣をつけましょう。

 

まとめ

健康な母体があってこそ、健全な胎児の成長促進があります。悪いものは取り除き、必要な栄養素の摂取と規則正しい生活が元気な赤ちゃんの誕生につながります。妊娠の1か月前から以上に気をつけて過ごすようにしたいものです。